第1回 チキチキ・クマムシさん大サンプリング祭!

お久しぶりの更新となってしまいました。

この暑い季節はクーラーの効いた部屋にこもって運動不足になりがちですね。そういう時はサトシのように赤い帽子を珍しいモンスターを探しに行くたびに出たくなります。そこで、とあるイベントに向けての事前準備の一環としてですが、4人の学生で研究所周辺でコケをサンプリングし、誰が一番コケを集められるか勝負しました。

研究所周辺は自然豊かなので、こういう地面に生えたコケをちょっと頂いたり、、、

 

あとはこういう木の皮をちょっとだけ採取したり、、、

あと、ある後輩が寺のことのことで、手入れされたコケを何個か取ってきてくれました。

一人6箇所サンプリングして、合計24枚のサンプルが集まりました。これを寒天ゲルの上に軽く撒いて、水をかけて数時間まつと、思いの外クマムシが見つかりました。

まずは獰猛なオニクマムシ (たぶん)

 

ついでおそらくショウナイチョウメイムシ!

 

そして最後にはトゲクマムシ!

 

合計10匹ぐらいのクマムシが見つかりました。やっぱりショウナイチョウメイムシは多かったですね。

というのも、ショウナイチョウメイムシ (Macrobiotus shonaicus)とは名前に「ショウナイ」と書かれているように、庄内地方で初めて見つかった種になります。このブログの筆者の一人でもある荒川先生が今年の春論文で報告した種です。

長々と書きましたが、学生4人の勝負の勝者はnariさんでした!
おめでとうございます!!!
今回詐取された約10匹は飼育可能な種なものとできない種が混ざっていますが、とりあえずいつもの生クロレラをあげて、たべてくれるか検証して見ます。